2015スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス
女子バスケットボールご支援のお礼
金メダル獲得のご報告
日々益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度7月25日から8月2日までアメリカ合衆国ロサンゼルスにて開催されました「2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」へ派遣されました日本選手団118名のうち、山口県から出場致しましたアスリート4名につきまして、みなさま方から多大なるご支援を頂き、誠にありがとうございました。
この度みなさまからのご寄付の総額
1, 112,424 円 となりました。
心からお礼申し上げます。
ケネディ家のユニス・ケネディ・シュライバー氏が1962年に創設したスペシャルオリンピックスは、IOCのオリンピックと同様に4年に一度世界大会が開催され、今回は活動発祥の地アメリカが舞台となったこともあり、大会名誉会長をオバマ大統領夫妻が務められました。9日間の大会期間中、165の国と地域より集結した約8,500名に交じり、日本選手団も25競技のうちの11競技に参加して夢の舞台で日頃の練習の成果を発揮しました。また世界各国のアスリートたちと言葉や文化の壁を越えて交流を深めました。
山口県から出場したアスリート4名は、東京から5名、福岡から1名のアスリートたちと共に女子バスケット日本代表チームを結成しました。決勝ディビジョニングでは、コスタリカとインドに全勝して、みごと金メダル獲得の栄誉に輝きました。
これからもスペシャルオリンピックス日本・山口の活動にご理解、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2015年8月吉日 特定非営利活動法人
スペシャルオリンピックス日本・山口 理事長 林 裕子
2015スペシャルリンピックス夏季世界大会
ロサンゼルス
開閉会式: ロサンゼルス メモリアル コロシアム
女子バスケットボール:南カリフォルニア大学
(USC Galenセンターコート他)
前半はスペシャルオリンピックスならではのディビジョニング
(同競技レベルでのグループ分け)にこだわらず、9分間のみ
のゲームでチーム力を見極める予選会を実施しました。
vsコスタリカ 4-1(〇) vsアイルランド 1-10(×)
vsフランス 7-0(〇) vsメキシコ 10-7(〇)
勝1敗で決勝リーグへ進み、日本は上から3番目のブロック
に入り、3チームでの総当たり2回戦でメダルを争いました。
vsコスタリカ 23-18 (○) vsインド 24ー17 (○)
vsコスタリカ(2回目) 15ー6 (○)
vsインド(2回目) 21-20 (○)
この結果、4戦全勝となり、第3ブロックで 金メダル獲得!